metaの数値と考え方

meta の数値について

日予算=1週間の中で1日あたりに消化する平均の金額
IMP=表示回数(動画の場合、動画が再生されなくても広告のインプレッションはカウントされます)
CTR=「CTR=クリック数÷広告の表示回数×100」
CVR=「CVR=コンバージョン数÷サイト訪問数(セッション数)×100」
CPM=CPM(円) = 広告掲載費用 ÷ 広告表示回数 ✕ 1,000

metaは他社CRとのオークションよる競い合いがある

広告オークションは主に「入札単価」「推定アクション率(広告主の目的達成につながる可能性)」「広告品質」の3つの指標で判断され、全体的な価値が高いと判断された広告がオークション勝者(表示される広告)となります。

入札単価(日予算など)を上げれば、それだけ高い金額での出稿となりますから、理論上のCPMも上がります。一方、推定アクション率や広告品質が高い場合は、理論上のCPMは下がります。

また、同じジャンルで広告出稿している競合が多い場合はCPMは上がり、競合が少ない場合はCPMは下がります。このように、CPMを決める要因には、入札単価設定など自社でコントロールできるものもあれば、競合の存在や広告品質など他人の存在に影響されるものもあります。

  • 入札価格: 広告主がその広告に対して設定した入札価格(つまり、広告主が目的達成のために支払う用意がある金額)です。広告オークションで入札を管理するにはいくつかの方法があります。

  • 推定アクション率: 特定の利用者がその広告でアクションを実行するか、その広告経由でコンバージョンに至る可能性(つまり、その利用者に広告を表示することが広告主の目的達成につながる可能性)を示す推計値です
  • 広告品質: 広告を見た人や非表示にした人からのフィードバックや、低品質とみなされる広告の特徴(情報の隠ぺい、扇情的な表現、エンゲージメントベイトなど)といったさまざまな要素から判断された広告の品質指標です。

日予算について

日予算について影響がある箇所は、「入札戦略」に影響があります。
metaの広告はオークション形式であり、他社と入札を争わなけれないけません。

metaで1日予算を使い切る設定にした場合、
impを伸ばして、予算を使いきるか、CPMを高くして予算を使い切るという動きをCRの評価で決めるため、日予算を高く設定しすぎると、悪化する可能性もあります。

IMP(インプレション)

impが良く出る、CRに関しては他社とのオークション入札に勝ててるという認識。
imp伸びてCPAが合ってのが理想。
(日予算上げてもimpは出るようにはなるが、CPM高騰になりやすい)

CTR

CTRが高ければ、ユーザーの関心をあつめているCRと考えても良い。
ただコンバージョンを考えるとCTR高くてCPAが合っているのが理想だが、
実際は、コンバージョンしないユーザーを集めている可能性もあり。
CTRが高いとオークション入札の影響に関わりCPMが優遇される事もある。

CVR

CVR高い方が良いとされているが、全体の他の数値見た際に、
CVR低くても、CPCが半分なら問題など、総合的な数値で判断する必要がある。
基本的には、CR、記事(FV、オファー内容)での影響力は高い。

CPM

CPMが高い、
「人気の獲得スポットへ配信が集中している」
「入札が他社に負けている」(品質が悪い)
「予算が高すぎて、CPMを高くして消化している」

この3点が要因。

低い場合
「他社があまり配信されていないターゲットへの配信」
「推定アクション率があがりCPM優遇をうけているがターゲット拡大している可能性」
「CRが予算設定に負けていない」

などなど他にも要因はございますが、
CPM調整も総合的な数値の判断でコントロールする必要があります。

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