meta広告を運用する上で覚えておきたいのが、CPMのコントロール。
CPMの数値を見て、CTRやCPC、CVRなどをコントロールする指標にもなりますので、
CPMの上げ下げ方法はぜひ覚えておいてください。
CPMをコントロールする3つの方法を紹介します。
広告文で調節する
個人的に1番おすすめなのは、
クリエイティブの広告文を変更するのがお手軽でおすすめです。
metaの方で、『訴求のキーワードをある程度読んでいるのでは』ないか?と僕は考えてます。
ライバル商材が多いジャンルに選定されると、CPMが高く、ライバルが少ない場合はCPMが低い傾向になります。
広告文の訴求をニッチにした例
ワキガに悩む=CPM3000 → スソワキガに悩む=CPM1000
また、広告文を書かない場合なども、CPMが高くなり、CVを獲得しながらCPM調整を行っていく動きをしていく動きをしているかと思います。
※広告文がない場合は、記事のテキストなども読んでいるので、ある程度ターゲットに合わせたところに配信したりもします。
ビジマネ、広告アカウント、キャンペーンを複製
同じクリエイティブを、ビジマネ、広告アカウントとキャンペーン単位で複製するのも、CPMの調整ができます。
直近広告セットのガチャみたいな事をするのですが、
広告セットを三つ作ると、CPM全部バラバラだったりします。
ピクセルにデータがしっかりたまっている場合は、
複製しても、CPMのばらつきが少なくなるのは、良くも悪くもって感じです。
その際は次に紹介する方法も試してみましょう。
ピクセルの変更
ピクセルを新規で作ってリセットしちゃう方法。
CPMが低くなりすぎて、CVRが下がった時などはこの方法が効果的だったりします。
逆にCPMが高すぎる時などは、
新規ピクセル変更してもそこまで影響ないかなといった印象です。
まとめ
以上が、
CPMのコントロール方法になります。
そもそも案件自体のCPMが高い場合があります。
その際は、CPMの改善がむずかしい事が多いので、そのCPMで合わせられるのか、案件撤退などの指標にしても良いかもしれません。
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