meta広告でのリサーチ方法を紹介致します。
記事を書く上でリサーチはかなり有益な情報を得る事ができます。
成果を出すにはライバルを見るのが1番です。
では3つのリサーチ方法を紹介します。
1:metaで出てきた記事を参考にする
meta、インスタのニュースフィードやストーリーズに出てくる広告を確認する。
2、広告ライブラリから検索する
自分が1番活用しているのが、
広告ライブラリになります。上記の画像の赤いラインの箇所で商品名や商品ジャンルを検索する事で、ライバルが今配信しているものだったり、どれぐらいの期間配信されているのかがわかります。
3:アドネ系の広告面
検索で出てくるニュースサイトなどの広告を参考にするのもよいかと思います。
地方新聞系のサイトがおすすめです。
(アドネ面は基本的に記事攻めてるものが多い印象があります)
>>朝日新聞
記事の見るべきポイント
記事のリサーチ方法はツールを使ったりしてリサーチする方法もありますが、
無料でリサーチするのでしたら、広告ライブラリだけでもかなりの情報を得れると思います。
続いて記事で何を参考にすれば良いのかを紹介します。
ライバル記事を見るべきポイント
ライバル記事を読んで、見るべきポイントを紹介します。
良い記事ってどんなものかわからない方などは、まずはこのポイントを意識しながらライバル調査しても良いかと思います。
1、流し読みで、読んでも意味がわかりやすいかどうか?
まずは、全体を流し読みして、
内容が入ってくるかどうかを確認しましょう。
- どんな商品なのか?
- どんな効果があるのか?
- これを使ったらどんな未来があるのか?
などが流し読みで理解できれば、
読みやすくて良い記事と判断しても良いかと思います。
美容商品はテキスト量よりも、画像でどう伝えるのかがとても重要。
流し読みで理解できない記事は売れない記事と判断しても良いです。
2、画像・動画の使い方
先ほどのお話とつながるのですが、
画像の使い方はすごく重要。
話をつなぐための画像の使い方も参考にするにはもちろんですが、
画像の使い方で僕が注目しているのはこちら。
- FVの表現方法
- オファーの説明(CTA箇所など)
- 効果を表すための実験結果
- 画像内テキストのフォントの使い方
- 薬事の逃げ方(表現方法)
- キャッチなキーワードや造語
ライバルの記事を見ていると、皆さんほとんど記事の内容がほぼ一緒なのですが、
中には参考にすべきものがたくさんつまっているので、いいなと思うものはどんどんピックアップして、検証をしましょう。
3、コンテンツ単位で分解してみる
ライバル記事を分析する上でやってほしいのが、
コンテンツ事に分解する事です。
このようにコンテンツに分解することで、
検証の材料と知識のストックとしてデータが貯めれます。
例えば、FVを細分化する場合。
Aの案件:ビフォーアフター
Bの案件:商品使用動画
Cの案件:商品とアフター画像の分割画像
のように、
自分で記事を書く際や、FVがだめだった時の次の施策として検証が豊富にできるようになります。
また、コンテンツごとに分けることで、記事も作成しやすくなります。
例えば、
ライバルのすごい良さそうな記事を発見。
コンテンツで細分化。するとこういうコンテンツの並びになったとします。
FV→解決策→権威性→商品解説(成分など)→口コミ→オファー
という並びだった場合、
この並び方で、表現を変えて記事を書けばスムーズに書くとこができますし、
ある程度のレベルの記事が仕上がります。
4:使えそうなキーワードや造語を見る
ライバル記事を読んでいて、参考になるなと思うのが、鋭いキャッチコピーや造語の部分。
これはクリエイティブにも反映できるので、記事を読む際には、意識してみてほしいところ。
例えば、
- 使わなきゃよかった
- まつ毛が映えた
- 2年使ってない
- 異次元
- ブルドックばばあ
- 2度完売
など、探せば、使えそうな物も多い。
ブルドックばばあとかは、シミシワ系の案件得意な人が良く使う表現ですよね(笑)
5:オファーの部分
オファーの箇所は特に注目。
ボタンのデザインや色合いもそうなのですが、
お得感をどれだけ出せているのかなども注目した方が良いでしょう。
■ボタンはハンバーグ型マイクロCVがおすすめ
ボタン(CTA)を補助テキストとリンクで挟む
■オファーのパワーワードは如何に定期のハードルを下げるのか
- 2回目送りません
- 1本だけでOK
- トライアル
6:煽り方
オファー後の煽り方いろいろなオファーがあります。
- メルカリでの転売
- 在庫切れ
- キャンペーンの停止予告
などが、一般的でしょうか。
今買わないといけない理由につながるので、ここは抑えておきたいところです。
7:アイデア
ライバル記事のアイデアコンテンツは、しっかり抑えときましょう。
- 他社商品との比較画像がある
- ルーレット回しているコンテンツがある
- オファー後のアンケート導入
- 効果を証明するための実験画像
他社商品の比較画像はたしか、BAN対象なったのでだめですが、
目をひきつけるコンテンツがたまにありますので、そのアイデアはしっかりストックしときましょう。
まとめ
ライバル記事のリサーチをするのってかなり重要で、
アイデアの宝庫です。
良いなと思える記事がありましたら、
どんどんストックして、自分の記事に取り入れていきましょう。
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